今日久々、真剣に、我が家の愛犬、チビラとお話した。

そう、アニマルコミュニケーションだ。

今日の午後から突然、様子がおかしくなったチビラ・・・

このヒト(イヌ)は、普段からとても怖がり。。。
特に物音にはビビリ度合いが激しく、困るのはよく飛んでいるヘリコプター。
しかもこの辺は低層地区なので、比較的低いところを飛んでくださる・・・!

サイレンに吠えるワンちゃんも多いらしいが、うちのヒトは大丈夫。

で、とにかくいきなりおしりをペタン、ペタンと、何か落ち着かない様子。
そう、お散歩でもウンチがおしりについていたり、葉っぱがちょっとでもくっついてきたら、このポーズをよくする。
とても繊細、というか神経質!?

もしくはウンチがしたいのか?・・・室内ではしないから。

かなり、そのポーズが頻繁に、、、そして室内をものすごい勢いであちこち走り始め・・・
いつもとは様子がかなりおかしい。   ・・・仕事にならない。
しばらく無視していたが、かなりそんなおかしげな動きが続いた後、突然いなくなった!!

でも、そんなに広い家ではない・・・まさかバルコニーから落ちた?!
以前、驚いたことに、彼はバルコニーの囲いから飛び降りようとしたことがあるのだ! ここは4F・・・!
それ以来注意していたが、本人も景色が怖かったのか、囲いの上には乗らない。

でも、いない!!・・・

ち~ちゃん、ち~ちゃん、、、何度呼んでも出てこない。。。どうしよう。。。

と、よく見たら、あり得ないくらい狭くて暗い場所からちょこっとだけ、まるでストーカーのように
こちらをそっと覗いているのが見えた!(時々ストーカーにはなる)
あぁ~、いたいた!!よかった~!!

でも、なんで??

わかった、これはお聞きするしかないな、、、

ほんとうに、ほんとうにひっさびさに
身内だから先入観入りそうだから、あまりやりたくないのだが聞くしかない!

本気モードでテレパシーを送る体制に入ったら・・・
なんと、その途端にその場からのっそり出てきて私の膝の前に横たわった。
目を閉じていたがそれはもちろん気配でわかり、そっと目をあけたらもたれかかってくれた。

受け入れ態勢に、実際に入ってくれたのだ。
普通はほとんど、実際の行動は関係ないと言われている。
なぜなら、実際の動きではなく、テレパシーレベルでの話だからだ。

だから、余計に嬉しかった。 そして、話した。

ら・・・

************************ 概 略 ****************************

C : 「おしりに何かついているのか変な感じで気になるんだ」と映像と説明。

H : 「でも、さっき見たけどついてないよ」  もちろん、おしりチェックはしていた。

・・・でも、待てよ?・・・思い出した!
私は今朝、手足の裏の毛と肛門周りをバリカンで剃ったのだ。
すっかり忘れていた。なぜなら、その件は剃った後に肛門腺しぼりをしたり
きれいにするのに触っていたが何もなく、普通だったからだ。

でも、その映像がバッと来た!
H : 「え、もしかして!ちょっと見せて?」と、とっさに実際のおしりを見せてもらったら・・・
やっぱり・・・よーく見ないとわからないくらいのちっちゃな赤いポチッが、肛門にあった。
きっとこれは私が傷つけたのだ。。。

H : 「チビラごめんね!傷つけちゃったんだね。。。」と謝ると
C : 「わかってくれたらいいんだ。。。」と目を細めてリラックスした表情になった。
きっと、安心したのだ。
H : 「もう大丈夫だよ。後でワセリン塗ってあげるからね。大丈夫!」と何度も言った。
C : 「うん、アリガト・・・!」と、小声の返事。
まるで懇願するような、やっと理解してくれたんだ、、、という安堵の表情。
H : 「ごめんね、ママほんとうに不注意でごめんね!」と、終わらせた。

その後、すぐ薬箱の方に向かう私の足元にまとわりついてきて、手当てしたらパタッと横になった。
けなげだ・・・ほんとうに、ごめんね。
でも、すぐわかってよかった!!

************************* 終わり **************************

AC(アニマルコミュニケーション)をすることで、自分なりに大切にしていることがある。

1.必要以上に余計な話をせず、本題を確実に解明する。
2.先入観を入れない。

特にこれらは、我が愛犬たちには気にかけている。
1は特に、ふだんからいろいろと気になっていることがあると、ついつい、ついでに聞いてしまいたくなるが
彼らにしてみれば、アレコレ聞かれては疲れてしまい、適切に対応してくれない恐れがある。
2は、これは特にどのアニマルコミュニケーターも絶対やってはいけない。
が、自分の子(パートナー)となるとそれこそ、普段の生活ぶりから、きっとこうだだろう、
という思い込みが先だち、やはり違う判断をしてしまうことも多々ある。
ましてや、他人様のペット(ここではそう呼ばせていただく)たちとなると、更に、もってのほか。

最近、アニマルコミュニケーターを名乗る方がかなり増えているが、かたや問題も多発している。
目に見えない世界だからこそ、その責任は重大だ。

これらの話はまた後日するとして、今日は真剣に向き合って解決して、ほんとうによかった。

こんなちっぽけなことでも、原因がわからなければ病院に連れて行く飼い主さんもいるかもしれない。
でも、AC後、チビラは奇妙な行動をピタッとやめた。

それはきっと、” 痛い ” とか ” 気持ち悪い ” という意識より
” やっと理解してもらえた。これで安心だ ” という気持ちが芽生えたからであろう。

人間でも ” 病は気から ” と言い、何かおかしいからとあちこちの病院に行く人がいる。
けっきょく、原因がわからず、逆に誰かのちょっとした一言で、スーッと直ったりすることもある。

そういった” 意思疎通 ” が、言葉を発しない動物たちとできるならば、解決できることもたくさんあるだろう、、、
と改めて感じた今日の出来事だった。

すみません、書いているうちに、日付が変わってしまったので、昨日の出来事になりました。

チビラ、お疲れさま。。。そして、ごめんね><