世界的実力派ピアニスト 『佐藤卓史』が奏でる
スタインウェイ アートピアノ 1898年製特別モデル 幻の調べ

- フレンチの巨匠 松尾幸造のお料理と共に -

『出逢い』
ランチ・ディナースペシャルコンサート in シェ松尾 青山サロ

 

2014年10月15日(水)

            シェ松尾 青山サロン 

 

  1. 12時~14時(ランチコンサート)  20000円 ランチコース・フリードリンク(ノンアルコール)

  2. 18時~20時(ディナーコンサート) 30000円 ディナーフルコース・フリードリンク(アルコール含)

     各部30名様限定

この幻の企画は、各界で一流と呼ばれる方々でありながら、

その心ある人格者としての魅力に惹かれ、
魂の感動を分かち合うために実現されました。

こんな時代だからこそ、ホンモノを伝えたい・・・

「出逢い」
それは、様々な形で訪れる。
たくさんの中から、偶然にも生まれるその「出逢い」は、もはや運命とも言える。
このたび訪れたいくつかの「出逢い」。
それは、世界に名だたるモノたちが、奏でる一流のハーモニー。
フレンチの巨匠・松尾幸造と、歴史を刻む名門のピアノとの「出逢い」。
そのピアノと、世界で名を馳せるピアニスト・佐藤卓史との「出逢い」。
そしてその空間には、シェ松尾として腕をふるう松尾シェフの奏でる
「一流の味」との「出逢い」が生まれる。

みなさまとの「出逢い」が、贅沢で幸せな時間となりますように。

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佐藤卓史(さとうたかし)プロフィール
1983年秋田市生まれ。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールにて第1位ならびに4つの特別賞を受賞。
2003年デビューリサイタルを開催、その成功により翌年史上最年少で日本ショパン協会賞を受賞。
東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学とウィーン国立音楽大学にて研鑽を積む。
その間2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、

2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。ウィーン楽友協会など欧州の主要コンサートホールのほか、
2011年にはシリア・ダマスカスにてソロリサイタルを開催。2014年、指揮者ジョナサン・ノットの
東京交響楽団音楽監督就任披露公演のソリストに指名されたのをはじめ、内外のオーケストラと多数共演。
また室内楽奏者としても国際的に評価が高く、カール・ライスター、堀米ゆず子、神尾真由子などの
著名アーティストから厚い信頼を得ている。レコーディング活動も積極的に行っており、日本と欧州で
多数のソロアルバムを発表。2013年、デビュー10周年を記念して全国リサイタルツアー「ベートーヴェン4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催、
全国16都市で演奏し好評を博した。2014年よりシューベルトのピアノ作品全曲演奏プロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を開始。
実力派ピアニストとして更なる活躍が期待されている。

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スタインウェイ アートピアノ 1898年製 90,000台記念特別モデルについて
このピアノは1898年にピアノメーカーのスタインウェイ(ニューヨーク)が90,000台目の製造を記念し、
ニューヨークの銀行家グールド氏のために可能な限りの贅をつくして、特別に製作したものです。
その後はパンアメリカン航空の創設者となったホイットニー氏の所有するところとなり、同氏は各国のVIPを
招いて連日のようにパーティやサロンコンサートをおこなっていたそうです。その頃にこのピアノを演奏した
ピアニストには、S.ラフマニノフ、A.ルビンシュタイン、V.ホロヴィッツがおり、指揮者のA.トスカニーニも
ショパンのポロネーズを弾いたと言われています。パーティの折このピアノを見たT.ルーズベルトは後にスタインウェイに
100,000台目を発注し、大統領在任中はホワイトハウス内に置いていたようですが、現在はスミソニアン博物館に保存されています。
シェ松尾・青山サロンにて、このピアノを演奏した著名な音楽家はV..アシュケナージ、S.ブーニンの両氏がおります。

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松尾幸造(まつおこうぞう) プロフィール
「アラスカ」「オークラホテル(現・ホテルオークラ)」「マキシムド・パリ」勤務後、渡欧。
スイス・ローザンヌのホテル学校で経営を学び、フランス留学。三ツ星レストランとして名高い「ラセール」
「トロワグロ」などでフランス各地の料理を学び、1976年にアルバジョン料理コンクールで金賞を受賞。
帰国後1980年、渋谷区松濤に一軒家レストラン「シェ松尾」をオープン。
皇族を初め各界の一流人や各国のVIPも来店。2000年には社会文化功労章を受賞。
その後、松
濤レストランを拠点に関東を中心に次々と出店し、その名実ともに日本のフランス料理界の第一人者として活躍。

2008年には「食事=栄養摂取機会=病気の予防」やアンチエイジングの見地からも、
『NPO法人 日本抗加齢食普及協会』を設立し理事長として就任。

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雑誌『ショパン』にも掲載されました!!